箱作りがどうにもこうにも好きだ。
雑誌のページを切り取って、サイズをずらして身と蓋を組む。
ピタッと合うと、たまらなく嬉しい。
既存の箱をリメイクして、好きなモノを入れる。
開けるたびに胸がキュンとする。
「これから」を考える。箱作りと同じじゃないか。
箱(システム)も、中身(コンテンツ)も、カスタマイズ自由。
自分がキュンとさえすれば、いい。
既成概念の支配、そして依存。
それは楽だけれど、苦しい。
自分の感度だ。
これからも。